【”英会話”のために日本語でできること】
よく保護者の方が、英会話について
見落としがちな点があります。
”英会話力 = 英語力 + コミュニケーション力”
英会話とは、”英語を話せる”だけでは成り立ちません。
相手の話を聞き、”自分の考えを述べる”ことができて、
初めて成立します。
日頃からお子さん自身が自分の意見を持ち、発言できるよう、
日本語での親子の会話を心がけてみて下さい。
では具体的に例えばどんな会話を心がければいいのでしょう?
まずは身近なお話から。
その日あったことなどを聞いてみましょう。
★お母さん、お父さんが聞き手にまわる。
★Yes, Noの返事で終わる質問ではなく、
こどもが文章で答えられる質問をする。
英語で習った5W1H、覚えていますか?
いつ(When)
どこで(Where)
だれが(Who)
なにを(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
このような質問を投げかけてあげましょう。
★お子さんが直ぐに答えられなくてもじっくりと待ってあげること。
素早く「あれ?これ?」と、はい・いいえで回答できる質問に変えると、
やがてこどもは自分が話さなくても首を縦横に振るだけで
意思が伝わる環境に慣れてしまいます。
実際に英語の力がついたとき、
その積み重ねがコミュニケーション力となり、
結果的に英会話力にぐんと差が出ますよ。
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